大勢で演奏するということについて

大人になってから自分でお月謝を支払い楽器演奏を習い始めたり、社会人としてきちんとした職を持ち忙しい毎日を送りながらもプライベートでアマチュアバンドを組み、定期的にライブをする事が何よりの楽しみという方々がいるほど、楽器演奏には魅力があるようです。

中でも、吹奏楽は人数も多く練習も多く未経験者から見ると大変そうだな。という印象は外せないのですが、参加されている方は明らかに大変さよりも楽しさが勝っているように感じられます。

まず楽器を演奏したいと思っても自分は何が弾けるのか、何が向いているのかなんて全く分かりません、いざ挑戦して、いくら練習しても音すら出せないとなると悲しくなりますが、吹奏楽はたくさんの楽器があるので違う楽器を試せば良いのです。たくさんの中から自分にあう楽器を選べるので安心です。また、そこに集っているということは初心者でも経験者でも「音楽が好き」という共通点があります。
吹奏楽は趣味の仲間を増やしてくれ、音楽という趣味が会話を弾ませてくれるので、練習日がたくさんあっても練習時間が長くても苦にならないのです。更に、吹奏楽をするということはコンサートを開いたりコンクールに出たりする目標が生まれます。一つの目標に向かって多くの時間を共に過ごす事は自然と絆を結んでくれるはずです。吹奏楽の良さの一つに出番が多いことも挙げられます。
部活であれば学校の行事や式典ごとに演奏する機会があり、時には地域のイベントで演奏する機会もあります。社会人の吹奏楽団でも同じで地域のイベントや記念行事に華を添えて欲しいという依頼が多くありますので、吹奏楽は参加すればするほど魅力が増すものだ。というのが納得できます。

 

吹奏楽にはどのようなものがあるのでしょうか?吹奏楽とは木管楽器と金管楽器が合わさったものです。その他にも打楽器もあります。このようなものを吹奏楽というのですが、みなさんはどのような楽器に挑戦したいですか?人によって合う楽器と合わない楽器があります。木管楽器と金管楽器では吹き方も違いますから、音が出せないという方も多いかもしれませんね。みなさん色々な楽器に挑戦してみましょう。