教育ローンをどう使っていきますか?

ご自身のお子さんが希望する学校に合格した場合、最初にいるのが入学金だと予測されます。もちろん、教育ローンは入学金に用いることは大丈夫です。ここからは、大学にスポットをあてて、入学金がいかほどか一例を見ましょう。国立大学の入学金は平均約28万円、私立大学文系では、およそ25万円、私立大学理系では、だいたい26万円、私立大学医歯系では、100万円ぐらいと考えられます。国立大学なのか私立大学に決定したか文系であるか理系であるかで準備するお金も大きく相違してきます。

だから、行きたい大学が確定したら、ネットなどで入学以前に早いタイミングで入学金がどのぐらいか事前調査をおすすめします。

教育ローンは銀行に限らずたくさんの金融機関が準備をしているのです。本章では、郵便局の教育ローンを借りた方の体験談を紹介してみましょう。「教育ローンは、銀行だけしか融資できないと思いこんでいました。入学する学校も、決定したので、教育ローンを思案している時、郵便局でも教育ローンの取扱い商品があることを教えてもらいました。

その教育ローンは郵便局自身が準備しているものでなく、連携銀行が行っている教育ローンです。金利は、他の銀行のものと一緒だと思いますが、カードを作ってくれることが決定項目となったのです。カードを使用してATMから返すことができるので少額でも返そうと決意しています。」いつでも返済できるというのは決定ポイントの1つと考えられます。